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複雑化する入試制度

主な入試制度

大学入試の方法(特に私立大学)は、多岐に渡っていてわかりにくいが、主にAO入試、推薦入試、センター試験を利用した入試、一般入試の4つに分類される。

その中でも、AO入試と推薦入試は、年内にある入試で、一定の条件を満たしている人の中で、意欲や熱意を重視する入試。センターを使った入試と一般入試は、学力重視で当日の学力試験の結果で合否が決まる入試の2つに分けられる。

大学によっては、推薦入試に学力試験、一般入試に面接を授ける大学もあるが、まずは単純に学力で勝負するのかどうかによって、年内と年明けの入試に分けられる。

AO入試・推薦入試

AO入試・推薦入試では、ほとんどの大学が専願(合格した入学することが前提)である。意欲や熱意を重視する入試制度のため、学力が足らなくても自分を上手くアピールできれば、挽回できる。また、大学によっては一般入試等に比べて倍率が低く、現役生からすれば強敵である浪人生もほとんどいない。もし、ダメだったとしてもセンター試験や一般入試があるので1回チャンスが増えるという意味でもオススメな入試制度である。

だが、専願なうえに出願期間が早いので、3年生の夏になってから、大学を選ぼうという気持ちでは、間に合わなくなってしまう可能性もある。推薦も考えているようであれば、尚更、2年生うちにオープンキャンパスに参加しておいたほうが良い。

センター試験・一般入試

志望する大学・学部・学科の必要科目をしっかりチェックしておこう。例えば、同じ大学の同じ学科でセンター試験を利用する入試と一般入試で必要科目が異なる場合や、同じ科目だとしても出題範囲が異なることもよくある。

また、センター試験や一般入試で一番の合格ラインの基準になるのが、「合格最低点(大学によっては公表していない)」である。模試結果を見ても安全圏内以外は、不安になるし、倍率については、変動が大きいため参考にならない。昨年度の問題を解き、昨年度の合格最低点に達しているかを見るのが一番参考になるであろう。倍率が変動していても下の層が動いているだけで、合格最低点は一年で大きく変動することは滅多にない。

 
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